かんぽ生命学資保険『はじめのかんぽ』返戻率と評判をFPが解説!

かんぽ生命は、郵便局、つまり日本郵政グループが運営している生命保険会社です。

日本全国、どこにでもある郵便局だからこそ、加入しやすくて知名度もあり安心して入ることができて人気。

説明や見積もり、相談は近くにある郵便局でも受け付けていますので、気軽に説明を聞くことができて、他の保険会社に比べるとハードルが下がりますよね。

かんぽ生命で取り扱っている学資保険が「はじめてのかんぽ」です。

知名度と入りやすさだけではなく、はじめてのかんぽは様々なメリットがあり人気の商品。

学資保険は、こどもの教育費積み立てのためにも入っておきたい保険ですよね。

様々な学資保険があって、どれが自分にあっているのかわからない、どれに入れば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな学資保険選びの参考にしてもらうために、はじめてのかんぽの特徴、保証内容、シミュレーション、口コミなど詳しく紹介します。

はじめのかんぽの特徴

はじめてのかんぽには4つの特徴があります。

特徴について詳しく紹介します。

3つのコースから選ぶことができる。

かんぽ生命の学資保険、はじめてのかんぽには、3つのコースが用意されています。

各家庭によってライフワークも違いますし、将来設計も違いますので、ひとつの学資保険に全ての家庭がぴったり当てはまるわけではありません。

それぞれの家庭にあったプランを選ぶことができる、自由度の高さが魅力のひとつですね。

3つのプランについては、後の保険の保障内容についての項目で詳しく紹介します。

契約者に万が一のことがあった時も安心

契約者に万が一のことがあった時、その後の保険料の支払いが必要なくなります。

また、保証は継続するので、学資金の受取時期には、予定通り受け取ることができます。

出産前からほけんの加入が可能

学資保険のどのプランも、出産前加入制度があり、出産予定日の140日前から加入することが可能です。

早く入った方が、月の保険料の負担も軽くなりますし、学資保険は出来るだけ早く入るのがおすすめです。

17歳満期も用意

全てのプランが17歳か18歳どちらか満期を選ぶことができます。

なぜ、17歳と18歳選ぶ必要があるのかというと、大学の入試には色々なパターンがあって、AO入試や推薦入試は、受験の時期も10月から始まるところも多いです。

そうすると、早い時期に入学金が必要になるので、17歳満期で早く教育費を用意することが出来るのです。

はじめてのかんぽの保証内容

特徴のところでも話しましたが、はじめてのかんぽには3つのコースがあります。

具体的にどんな保証なのか、どんな家庭にあっているプランなのかを紹介します。

大学入学時の学資金準備コース

0~12歳のお子様を対象とした学資金の準備コースです。

加入できるのは出産予定日の140日前から加入可能。

教育費が一番かかり、短期間で大きな出費があるのが、大学入学。

一度に大きなお金を払うのはかなりの負担になりますので、大学受験のための準備を計画的に行います。

大学入学にかかる費用は、入学金、授業料だけではありません。

大学受験の費用として、受験料や塾代、予備校の対策講習料、また地方の方の場合は受験の時の交通費や宿泊費もかかります。

また、実際に大学に入る時は、一人暮らしの場合はアパートの敷金礼金、家財道具費、引越し費用などもかかるので、それに備えなければなりません。

大学入学時の学資金準備コースでは、払い込みのタイプで2つのプランに別れます。

○保険料の払い込みが17歳または18歳まで

18歳満期の時に学資金300万円の満期保険料を受け取ることが出きます。

長く払うことで、月の保険料をとても安く抑えることが可能。

毎月の保険料の負担を抑えたい方に向いているプランです。

○保険料の払い込みが12歳でまで

こちらは加入可能な年齢が0~6歳まで。

同じく満期保険金が300万円。

長く払うプランに比べて、保険料の総額を抑えることが出来ますし、お金がかかる中学、高校の時に保険料の支払いがありませんので、貯蓄することができます。

小・中・高+大学入学時の学資資金準備コース

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加入できる年齢は0~3歳のお子様。

出生予定日140日前から加入可能。

大きな教育資金を使う、大学入学時だけではなく、小学校、中学校、高校の入学前にも学資金を受け取ることが出来ます。

こちらも保険料を払い終わる年齢で2つのタイプがあります・

○保険料の払い込みが17歳または18歳まで

例としては保険金の受け取り総額が390万円。

大学入学時には300万円、小学校入学前に15万円、中学校入学前絵に30万円、高校入学前に45万円の学資祝金。

小中学校入学時には、学業用品。制服代、学業に使う様々なものの購入費用がかかります。

大学進学時のように、大きな額にはなりませんが、それでも出費はかさみますよね。

17歳、18歳まで保険料を支払うプランなら、月の保険料を安く抑えることが出来ます。

○保険料の払い込みが12歳でまで

祝金は、17歳18歳で払い込みが終わるタイプと同じように小・中・高校の入学前に支払われるので、助かりますね。

12歳まで出支払いが終わるので、月の支払額は大きくなりますが、保険料の総額をおさえることができます。

大学入学時と在学中に学資金準備コース

加入できるのは0~12サイのお子様で、出生予定日の140日前から加入可能。

大学入学時に全額が支払われるわけではなく、大学入学時と在学中に学資祝金が毎年支払われるプラン。

毎年払う大学の授業料をサポートします。

○保険料の払い込みが18歳まで

18歳までに払い込みが終わり、大学入学時から毎年大学4年まで75万円の学資金をもらうことが出来ます。

保険料の受取総額は300万円。

月々の保険料を抑えたい方におすすめのプランです。

○保険料の払い込みが12歳まで

12歳までに支払いが終わるプランで18歳までのプランと比べると、保険料の総額を抑えることが出来るのでおすすめ。

12歳までに保険料の支払いが終わるので、中学、高校の時期に余裕があります。

付加できる特約

学資保険ですが、医療特約をつけることができます。

特約の内容を紹介します。

・入院した時 入院保険金日額の5倍の金額(日帰りの入院も含みます。)特約基準保険金額が300万円の場合は、22,500円支払われます。

また、入院保険金として日額4,500円×入院日数になります。

・手術を受けた時、外来の手術の場合は、入院保険金日額の5倍22,500円

入院中の手術の場合は、入院保険金日額の20倍90,000円

・放射線治療を受けた時、入院保険金日額の10倍45,000円

はじめてのかんぽのシミュレーション

実際にどれくらいの月額保険料になるのか、シミュレーションを紹介します。

・契約書の年齢37歳男性
・子供の年齢2歳男性
・基本保険金額300万円
・1日あたりの入院保険金額4,500円

はじめのかんぽ 大学入学時の出費に備えたい方むけ

月額保険料17,460円(基本契約16,530円、無配当総合医薬特約930円)

はじめのかんぽ 学資祝金付18歳満期

月額保険料22,530円(基本契約21,600円、無配当総合医薬特約930円)

はじめのかんぽ 学資祝金付21歳満期

月額保険料17,520円(基本契約16,440円、無配当総合医薬特約1,080円)

はじめてのかんぽ 口コミ

様々な保険会社があるなかで郵便局の「はじめてのかんぽ」を選んだのは、やはり郵便局にたいする絶対的な信頼があるからですね。

また、医薬特約をつけることが出来るのもよかったです。

最初は郵便局にたまたま行った時におすすめされて、その時はパンフレットだけもらって帰りました。

その後に、家で資料をじっくり見て、なんだかよさそうだなと家族で話し合い。

こどもはもう、小学生に入る前だったので、少し遅いとも思いましたが、はじめてのかんぽは、様々なプランがあって、12歳まで入ることができるプランもあります。

いままで学資保険に入らなかったのは、定期預金で毎月貯めるのと代わりはないだろうと思い込んでいたから。

毎月、こどものための貯金をしていますが、定期預金だとすぐに解約することが出来るために、学資保険のほうがよかったかなぁと思い始めていました。

今回はよい機会なので学資保険について色々検索。

保険会社のプランは、会社によって個性的で本当に色々なプランがあるんですね。

各家庭によって状況は色々なので、自分たちにあったプランを見つけられるというのはとても良いと思いました。

はじめてのかんぽは、郵便局の学資保険ということで安心感がありますし、プランもひとにあわせて色々あります。

私たちは、大学入学の時期に一括で受け取りたかったので、大学入学時に備えたい方むけのプランにしました。

一番かかるのは、やっぱり大学に入る時ですし、大学の在学中に毎年もらうよりも、満期時に一括でもらう方が役にたつと思ったから。

私の場合は、入るのが遅れたので、お祝金をもらうプランはもうすでに入れなかったのもあり、このプランを選択しました。

医療特約を安い値段で付加できるのも良いですよね。

お祝金をもらうプランよりも月額の保険料を抑えることが出来ましたし、保障と保険料のバランスがとてもよくて、私たちの家庭にあっていると思いました。

資料を見てもわからないところ、疑問点は、近所の郵便局に相談しに行った時に、色々質問することができました。

保険の知識も豊富で、色々な面でアドバイスしてくれて、丁寧な対応にも交換がもてましたね。

保険会社の保険ですと、気軽に相談しに行くこともなかなか難しいですが、郵便局はどこにでもあるので便利。

定期預金はこのまま続けますし、学資保険に入ったことで、こどもの教育費に対しての不安が消えてよかったです。

妊娠した時から、学資保険については夫婦で考えていました。

収入が多いわけではないので、月の負担がなるべくなくて、保障が充実しているものを選んでいましたが、どれがいのか、自分たちだけの判断ではなかなか難しいですよね。

郵便局に行った時に、学資保険をおすすめされて、初めて郵便局でも保険を取り扱っていることを知りました。

はじめてのかんぽは妊娠中でも入ることができますし、大学入学に備えることが出来る学資保険を選択。

郵便局が提供している保険ということで安心感がありますし、保険会社よりも全国に店舗があるので、身近に感じます。

出産予定日の140日前から加入することが出来るというので、早速加入しました。

はじめてのかんぽは、保険料の支払い方も2通りあって、私はぎりぎりまで支払いをするプランを選択。

早めに終わらせて、備える方法もあって総額の保険料は安くなりますが、月の保険料が高くなるのはやっぱりきついですよね。

私たちは総額の保険料を安くすることで、長く払う道にしました。

はじめてのかんぽは、親に何かあった時にその後の保険料を免除。

保証内容はそのまま継続されるので、時期になったら学資金をもらうことができます。

ここが、自分たちで貯金するのとは大きく違って、安心な点ですね。

私は、大学の在学中に毎年学資金をもらうよりも一番お金がかかる、入学時に一括でもらうプランにしました。

やっぱり備えたいのは、大学にかかる資金。

一番教育費がかかるのも大学入学のときです。

後は17歳でもらえるプランにして。大学入試に備えることも出来ます。

大学入学時にももちろん大きなお金がかかるのですが、大学受験のための費用もかなりかかります。

塾や、直前の模試、受験料でもかかるので、そこのお金が17歳満期だとまかなうことができます。

郵便局の人も色々相談にのってもらって、わたしたちにあった保険のプランを提示してくれたので、信頼することが出来ました。

無理に、高い保険のプランを提示されていたら信頼は出来ないですよね。

人によって家庭の事情が色々あるので、私は、今の自分たちの要望を素直に伝え、その要望に沿ったプランを出してくれて感謝です。

学資保険に限らず、保険は色々条件があったり、パンフレットでは見えないデメリットがあったりで、選択するのが難しいです。

郵便局に説明に効きに行った時は、疑問点を素直に聞くことが大切。

疑問点が解消しないと不安ですし、適切に説明がされなかったら、その保険を信頼することができません。

今は、ネットだけで申込が出来る保険も多いですが、私は対面で相談するのが安心できて良いと思います。

サポート体制もしっかりしている、郵便局の学資保険。

選んでよかったと思っています。

2人目の子供ができた時に出来るだけ早く学資保険に入りたいと考えました。

というのも1人目のこどもの時、学資保険の重要性を考えていなくて、入るのが遅くなってしまったからです。

こどもが小学校はいる前に入ったのですが、お祝金をつけることが出来ませんでしたし、月額の保険料も高くなってしまいました。

保険料を払う期間が短くなってしまうのですから、月の保険料が高くなってしまうのは当然ですよね。

最初に入るのが遅くなってしまった理由は、学資保険に入るよりも貯金して貯めた方がより多くたまるのではないかと思ったからです。

でも、日々色々なことがあって、つい貯金に手を出してしまいますし、なかなかうまくたまらないことに気づきます。

これだったら学資保険として、強制的にでも支払いが引き落とされた方が良いなと感じました。

それに、もし親に何かあった時の保障が、定期預金にはありません。

学資保険に入った時に気づいたのですが、ほとんどの学資保険のプランには、親に何かあった時は、その後の支払いが免除されて、保証はそのまま受けることが出来ます。

これが、私の学資保険に入る大きな理由です。

郵便局のはじめてのかんぽは、郵便局で提案している学資保険なので知名度があって安心。

そして、プランによっては、祝金を小学校、中学校、高校の入学の時にももらう時ができて、大学進学だけではなくサポートしてくれるところも助かります。

妊娠中でも加入することが出来るので、さっそく加入することにしました。

もちろん加入者である、私に何かあった時は保障がありますし、これが大きな安心となりますね。

資料は公式ページから取り寄せて、その後に近くの郵便局に話を聞きに行きました。

窓口ではなく、奥の応接のようなところでゆっくり話を聞くことができてよかったです。

あらかじめ資料を読んでいって、わからないところは質問しようと用意していたので、話もスムーズに進んで、疑問点も解決。

すごく説明が丁寧でわかりやすくて、どのプランが自分たちにあっているのかをアドバイスしてくれて助かりました。

また、子供連れで行ったのですが、広い場所だったので話しやすいのもよかったですね。

郵便局の店舗によっても違うと思うので、いく前に子供を連れて行くというのは話しておいたほうがよさそうです。

将来、こどもにどれくらいのお金がかかるのか、受験や教育費に限らず、どんなことにお金がかかるのか、広い目で見て話してくれて、保険に入る必要性を実感。

今までは、具体的に将来設計について考えていなかったので、家に帰ってから、自分たちのこれからのくらしについて話し合うきっかけにもなりました。

保険を身近に感じさせてくれて、感謝しています。

学資保険は、周りの人からも絶対に入っておいた方が良いといわれていましたので、入ることにはしていました。

ただ、どこの学位保険に入ったら良いのかがわからなくて、比較検討を繰り返していたのです。

先輩ママに聞いても、それぞれの学資保険を勧めてくれますが、どれもよく感じてしまいます。

保険の営業をやっている友達が言うには、自分たちの生活にあった保険に入るのが一番大切といわれました。

確かに、各家庭で収入やライフプラン、将来設計が違うので、よその家庭でぴったりの学資保険であったとしても、私たちの家庭にはあわないかもしれないですよね。

そこで、夫婦で話し合って、自分たちの要望を書き出してみました。

まず、考えたのは、月額の保険料をなるべく抑えたいということ。

これは、こどもは2人か3人を希望していたので、1人目だけのことを考えるだけではなく、全体でどれくらいの教育費を、準備しなければならないのかを考える必要があります。

こどもひとりだったら、贅沢に教育費をかけられるのかもしれないですが、そうも行かないですし、計画的におお金を貯めなければいけません。

学資保険は返戻金につい目が行ってしまいますが、私は、保障がしっかりしていて、私たちに合った保障を選ぶことができて、知名度があるので信頼できる、郵便局のはじめてのかんぽにしました。

郵便局の保険は、安定している気がしますし、何より条件が広いので多くの人がはいることが出来ます。

プランもいくつかに分かれているので、自分たちにあったプランを選択。

私の場合は、小中高のお祝金は要らないので、大学入学のときに学資金がもらえるプランを選択。

そして、できるだけ早く保険料が払い終わるプランにしました。

はじめてのかんぽの場合は、医療保険を特約で付加することが出来、安い値段で医療の保障を受けることが出来る点も、良いなぁと思いました。

相談に行ったときも、私たちの事情を聞いてくれて、それにあったプランを紹介してくれましたが、やっぱりそれは私たちが選んでいたプランと同じものでした。

無理に勧誘してくることもないですし、説明が丁寧なのでわかりやすく、不安な面はなく保険に入ることができました。

郵便局は全国にありますので、転勤族の私たちでも安心感がありますね。

これから、こどもにたくさんお金がかかると思いますが、学資保険に入ることで、少し安心することができました。

それに、こども教育費を具体的に数字にしていただいたので、よりリアルに将来のことを考えるきっかけになったと思います。

夫婦で相談にいったのも、お互いに子供のこと将来設計を考えを共有することが出来てよかったです。

学資保険にかぎらず、保険は自分たちにあった無理のないものを選ぶのが大切ですね。

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