老後の生活のために、年金だけでは不安という人が増えてきています。
貯金しているから大丈夫、退職金が出るから大丈夫と安心している人でも、何が起こるかわからないので、できるだけ備えて準備をしておきたいですよね。
これから将来に備えて積み立てをしたいという方におすすめなのが、iDeCo(個人型確定拠出年金)です。
iDeCoは国が認めているつみたて制度で、税金が軽くなる積み立てとして注目されています。
iDeCoの掛け金は全額所得控除になるので、所得税、住民税の軽減効果があるのです。
運用することで積み立てることが出来ますし、自分で出来る年金として人気。
iDeCoを行うには、まず金融機関を選ばなくてはいけないのですが、金融機関選びは商品選びにもつながります。
ここでは、みずほ銀行のiDeCoについて、特徴や商品、口コミなど詳しく説明します。
みずほ銀行のiDeCoの特徴
iDeCoは日本の年金制度にプラスして給付が受けることが出来る年金制度。
3つの税金のメリットがあり、今注目を集めている、積み立てです。
iDeCoを行うには、金融機関を選択し、その金融機関があつかっている商品を選んで運用を行います。
金融機関によって、システムのやりやすさ、商品ラインナップ、手数料などが変わってきますので、自分にあった金融機関を選ぶことが大切。
ここでは、みずほ銀行のiDeCoの特徴について紹介します。
知名度がある大手銀行の安心感
みずほ銀行のiDeCoに加入している人にアンケートをとった結果、なぜみずほ銀行のiDeCoを選んだのかというと、1位に来たのはやっぱり、銀行の安心感と信頼感。
iDeCoの年金は受取が60歳以上で、それまでは引き出すことが出来ません。
そうなると60歳までの長い付き合いになるので、途中で万が一のことがおこらないという、安心感は大切ですね。
みずほ銀行は誰でも知っている大手の銀行だからこその安心感があり、マイバンクをみずほ銀行にしている人も多いでしょう。
大手の安心感で、みずほ銀行のiDeCoが選ばれています。
毎月の運営管理手数料がやすい
金融機関を利用してiDeCoを行う場合、手数料というものが毎月取られます。
手数料の価格は金融機関によって違います。
みずほ銀行のiDeCoの場合この運営管理手数料が安い、という点が選ばれている2位の理由。
みずほ銀行のiDeCoでは、条件を満たすと、運営管理手数料が0円になるのです。
条件は①と②の条件のいずれかを満たした場合になります。
①iDeCo残高または掛け金累計額が50万円以上の方
②次の3点を満たす方
・掛け金1万円(月額)以上
・iDeCo専用ウェブサイトにてメールアドレス登録
・「SMART FOLIO<DC>」にて目標金額登録
運用商品のコストが安い
みずほ銀行のiDeCoにはたくさんの商品が用意されていますが、業界最低水準の運用コストでとても安く設定されています。
信託報酬は0.1512%~0.2916%。
業界の平均の信託報酬は0.90%なのでかなり安いのがわかります。
確定拠出年金お加入者100万人以上の実績
2017年に始まったiDeCoですから、実績があり、安心してできる金融機関でないと心配ですよね。
みずほ銀行のiDeCoは今までの加入者が100万人以上という実績がありますので安心。
サポートもしっかりとしていますので、iDeCoが初めての方でもスムーズにはじめることができます。
運用サポートロボ・アドバイザーが利用可能
運用サポートツール「SMART FOLIO<DC>」を利用することができますので、自分の資産や状況に合わせた組み合わせを、ツールで簡単に診断。
運用開始してからも、運用状況に応じてのお知らせがメールで届きますので安心です。
また、加入する前でも運用サポートロボ・アドバイザー「SMART FOLIO<DC>」を、体験することが出来ますので、興味がある方は、公式ページでぜひ体験してください。
Webで申込書類が簡単作成
申し込み書類はWEBで簡単に作成することが出来ます。
パソコンだけではなくスマホでも作成可能。
10分で作成が出来ますので、誰でも簡単に申込が可能です。
iDeCoのメリット
ここまで、みずほ銀行でiDeCoを運用するメリットを紹介しましたが、iDeCoについてまだよくわからない方のために、iDeCoのメリットを紹介します。
iDeCoの大きなメリットは、なんと言っても税金が優遇されるということです。
他の投資や積み立ては、税金の対象となりますが、iDeCoには3つの税金のメリットがあります。
掛け金が全額所得控除
iDeCoに積み立てる掛け金は全額所得控除されます。
これは課税所得が減ることにつながるので、所得税は還付されます。
全額所得控除となることで、翌年分の住民税は軽減。
掛け金が多くなるほど、税金が軽くなるというメリットがあります。
会社員、公務員、自営業とそれぞれ減税率は変わりますが、一番税金が軽くなるのは自営業の方です。
節税のシミュレーションは、公式ページで誰でも出来ますので、自分がどれくらい減税されるのか試してみてください。
利息・運用益が非課税

メリットの2つ目は、iDeCoの運用益、利息は税金がかからない非課税という点です。
投資信託、定期預金などは運用益利息は、税金でかかりひかれます。
iDeCoの運用で出た利息、運用益は税金がかからないので、お得なのです。
例で言うとわかりやすいと思います。
投資で10万円の運用益が出た場合、運用益には課税があるので20,315円税金が惹かれます。
iDeCoで運用した場合は、10万円の運用益は非課税でそのまま次の投資に使用することが出来るのです。
iDeCoは60歳になってからお金を下ろすことが出来、長期間運用する性質があります。
この長期間運用で、非課税になるというのはとてもメリットが大きいです。
受け取る時も一定額まで税制優遇
iDeCoは原則手押して60歳から、年金や一時金として受け取ることが出来ます。
この受取方は、自分で選択が可能。
受け取り方で、各種控除の対象となり、一定額までは税金がかからない仕組みです。
例えば、60歳になって、退職金の変わりに一時金として一括で受け取りたい場合は、退職所得控除の優遇措置がとられます。
また、年金受取したい場合は、公的年金等控除の優遇措置。
また、一時金として一部を受け取り、残りは分割で受け取る場合は、退職所得控除と公的年金等控除の優遇がされます。
控除額の計算方法は公式ページで、ご確認ください。
みずほ銀行iDeCoの商品ラインアップ
iDeCoは各金融機関によって商品が異なります。
みず銀行のiDeCoは、初めての方にもわかりやすい、厳選した商品を揃えています。
バランス型
・投資のソムリエ<DC年金> リスク抑制型
・投資のソムリエ<DC年金>
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(安定型)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(安定成長型)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(成長型)
・たわらノーロード スマートグローバルバランス(積極型)
国内債権
・たわらノーロード 国内債券
国内株式
・One DC 国内株式インデックスファンド
海外債権
・たわらノーロード 先進国債券
・たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり>
海外株式
・たわらノーロード 先進国株式
・たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
国内リート
・たわらノーロード 国内リート
海外リート
・たわらノーロード 先進国リート
定期預金
・みずほDC定期預金(1年)
特徴がそれぞれあって厳選された商品が揃っているのが、みずほ銀行のiDeCoのよいところですが、それでもどの商品を選べばいの科わからない、何からはじめれば良いのかわからないという方が多いです。
そんな疑問を解決してサポートしてくれるのが、資産運用サポートアドバイザーサービスの、SMART FOLIO〈DC〉です。
みずほ銀行の公式ページでは、SMART FOLIO〈DC〉が体験できます。
みずほ銀行iDeCoの加入までの流れ
じっさいにどこから申し込めば良いのか、説明を効きたい場合はどうすれば良いのか、加入の流れについて紹介します。
①事前準備
事前に以下のものを用意しておくと申込がスムーズに行くのでお勧めです。
また、申込の前に自分がiDeCoに加入できるのかも公式ページを参考に、ご確認ください。
・基礎年金番号(年金手帳等で確認)
・掛け金引き落とし口座の口座番号とお届け印
②ウェブサイトで申し込み書類の作成
ウェブサイトで入力を行い、申込書類を作成、印字します。
③作成した申込書類の記入
印字した申込書類に、署名をして捺印
申し込み書類の書き方についてもウェブサイトに詳細がのっています。
③事業主証明書の作成依頼(2号被保険者の方のみ)
会社員や公務員は勤め先に第2号か入社に関わる事業所の証明書を作成していただく必要があります。
④書類の提出
①~③で作成した書類を郵送。
15日までにみずほ銀行にて受付完了します。
⑤通知書類の受領
申込手続きが終了すると書類が届きます。
届く書類は、口座開設のお知らせ、パスワード設定のお知らせ、サービスガイドの3つ。
口座番号とパスワードを使用して手続きを完了。
また、みずほ銀行では、サポートツールのSMART FOLIO〈DC〉高機能版で目標金額設定、加入者専用サイトでメルアドの設定を行うことで、運営管理手数料が無料となります。
⑥掛け金引き落とし開始
毎月26日になると掛け金が引き落としになります。
⑦運用商品の約定(運用開始)
運用が開始されます。
各種手続きの流れに関しては、公式ページでも詳しく説明されていますので、ご確認ください。
みずほ銀行のiDeCoの口コミ、評価
実際にみずほ銀行のiDeCoを利用している人の口コミを集めました。
iDeCoをはじめようと思ったのは、やはり将来の生活に不安を感じたから。
年金だけでは、ゆとりのある生活が出来るかどうかわからないですし、年金をもらう年齢も引きあがっているので、もっと個人でも備えることが大切だと思い、考えました。
ひとつだけひっかかったのが60歳を過ぎなければ、積み立てたお金を下ろせないということです。
もし、60歳になる前に何かあった時に、おろせないのならば定期預金の方が良いのではないかとも思いましたが、あくまで老後のためと考えてはじめることに。
税制がこれだけ優遇されている投資は、他にはありませんし、私の場合はどれくらい税制が優遇されるのかシミュレーションしてみたら、かなりの額有利になるとしり、決定。
iDeCoを行うには、金融機関を決めて、その金融機関であつかっている商品を購入しなければいけません。
どの金融機関が良いのか考えた時に、私はみずほ銀行を選びました。
選んだ理由は、やっぱり金融機関としての知名度、そして、初心者にもはじめやすいよう配慮されているところ。
他にも、管理手数料が条件を満たすと0円になりますし、商品は厳選された幅広い種類の商品をあつかっています。
また、一番惹かれたのが運用サポートツールの、ロボアドバイザーが利用できるところでしょうか。
今まで、投資などもしたことがなかったですし、iDeCoは聞いたことがありましたが、何からはじめたら良いのかもさっぱりわからない状態。
みずほ銀行の公式ページを見るとわかりますが、初心者に向けてはじめかた、運用の仕方、サポートロボアドバイザーを体験することも出来ます。
また、自分の職業ではどれくらいの税制優遇になるのかをシミュレーションしたところ、かなりの額が優遇されるのがわかり、思い切ってはじめたのです。
iDeCoは、職業によっても、優遇される金額がまるっきり違います。
会社員と、公務員、自営業では大きな差がありますし、iDeCoを始められない人もいますので、最初に必ずシミュレーションで確認した方が良いと思いますね。
iDeCoは60歳までおろすことが出来ないので、一度はじめると長い付き合いになります。
私の場合は40歳なので20年以上はしっかり積み立てを行わなければいけません。
その中で、もし支払えない時がきたらどうしようという不安もありました。
だからというわけではないですが、最初は絶対に無理のない金額からはじめるのが良いと思います。
iDeCoの商品は、安定しているもの、投資向けのものと色々な商品があり、それを自分で選んで投資していきます。
みずほ銀行のiDeCoでは、この商品の幅が広く色々なタイプの商品がそろっているのも魅力的。
今までは将来の蓄えとして、定期預金をやっていましたが、税制優遇を考えるとiDeCoの定期預金の方がよさそうに感じて、お願いしました。
最初は定期預金という安全な商品から、慣れてきたら、商品を投資の商品に変えたり、増やしていこうかなと思います。
ロボアドバイザーは、私の要望にあわせて商品を選んでくれて、運用後もいろいろメールでお知らせ。
わからないことが多いですが、このサポート体制ならやっていけそうと実感。
初心者の方に、みずほ銀行のiDeCoがお勧めです。
数年前から、自営で働くようになって、将来の備えをする必要性を強く感じました。
若いときは良いですが、将来的に退職金もないですし、年金もそれほどもらえるわけではありません。
預金で積み立てはしていますが、税金が優遇されるiDeCoをしって、これはやった方が良いだろうと決断。
ただ、iDeCoは60歳までおろすことが出来ないのが、ちょっとネックですね。
でも、貯金するのが苦手で、すぐに使ってしまう自分には定期預金はすぐに解約してしまいますし、iDeCoの積み立てのほうがおろせなくてあっているのかもしれません。
気をつけるのは、自分にあった商品を選び、掛け金を抑えて入ることでしょうか。
掛け金を多く運用すると、将来の額は大きくなりますが、日々の生活に負担があるようでは本末転倒ですよね。
おろすことが出来ないので、生活を圧迫しているという話も聞いたことがあります。
特に私のような自営で仕事をしていると、収入がいつも安定しているわけではないので、高い掛け金で設定してしまうと、苦しい時に払えなくなってしまうので怖いです。
みずほ銀行では、初心者の方にもわかりやすいように公式ページで詳しく書いてくれていますし。
また、コールセンターでも問い合わせをすることが出来ますし、節税のメリットシミュレーションもわかりやすくてよかったですね。
一番の決めては、みずほ銀行という大手の銀行で行う安心感。
iDeCoは、60歳までおろすことが出来ないですし、性質上長く付き合っていく必要があります。
そんなときに、みずほ銀行だったら大丈夫、万が一のことはないだろうという安心感がありました。
私の場合、メインバンクもみずほ銀行だったというのも大きいのではないでしょうか。
通常、iDeCoを行う時は、運営管理手数料が発生するのですが、みずほ銀行のiDeCoは保管比べると運営管理手数料が安いというメリットもあります。
また、いくつかの条件を満たすと、手数料は無料。
難しい条件なのかなぁと思って見ましたが、メールアドレスの登録や、目標金額の登録、月額の掛け金が1万円以上など、決して難しい条件ではありません。
手数料は毎月のことだし、iDeCoは長い期間運用する投資なので、安いもしくは無料だと助かります。
iDeCoは商品を自分の責任で選んで運用する仕組み。
中には、リスクのある商品もありますので、慎重に選ばなければいけません。
また、人によって利益が少なくても安定して運用したいという方もいますし、リスクがあったとしても利益を多く出したいと思う方もいて色々。
私の場合は、最初のうちは、あまりリスクが高い商品は避けて、安定して運用したいと思っていました。
商品には、色々な種類があって、投資の商品ごとに特徴があります。
みずほ銀行の運用サポートツールは、私にどんな商品があっていて、資産をどのように組み合わせると良いのかをサポートしてくれるので、すごく参考になって、商品選びが楽しく出来ました。
投資や株など、初めてのことですが、運用状況を見るのはなかなか楽しいですね。
少しでも運用益が出るとやっぱり嬉しいものですし、もっといろいろ勉強したいと思えてきます。
サポートツールは、商品選びの時だけではなく、運用を開始した後でも状況に合わせてメールをしてくれるので、今どんな状況になっているのかがよくわかります。
初めての投資ですが、サポートが充実していますので楽しいですね。
商品は配分変更など出来ますので、慣れてきたら、また色々商品のバランスを考えて生きたいと思います。
60歳を過ぎないと、おろすことが出来たいiDeCo。
自然と積み立てが貯まるので、老後の楽しみになっています。
iDeCoの存在は知っていましたが、なんだかすぐに始めるのが難しそうで、手続きが面倒くさいイメージでした。
投資や、年金の積み立てには興味があったのですが、手続きが面倒だと、やっぱり敬遠してしまいますね。
友達に始めた人がいて、色々聞いた時に税金の優遇が他と比べると段違いであるので、私もやってみようと思ったのです。
投資は本来ならば、運用益に税金がかかりますし、受け取る時、掛け金なども税金が絡んできます。
でも、iDeCoの場合は、掛け金が全額所得控除になるので、次の年の住民税が安くなる可能性があります。
まあ、利益が出たら通常、税金で何%か持って行かれるのですが、iDeCoの場合は利息や運用益が全て非課税。
受取の時も税制優遇されているので、圧倒的におとくだとおもうのです。
手続きが面倒だなぁと思っていましたが、みずほ銀行ならばとても丁寧に解説してありますし、コールセンターなどのサポートも万全。
実際に私も手続きの時にわからないと電話して聞きましたし、ほとんどのことは公式ページにわかりやすく書いてあるので安心でした。
iDeCoは、申し込んだからといってすぐに始められるわけではなく、郵送でパスワードが送られてくるなど、一定期間の時間を必要とします。
私はこのあいた期間にiDeCoのことについて詳しく調べたり、どんな商品が良いのか勉強したりしました。
また、税金がどれくらいお得になるのかのシミュレーション、みずほ銀行のサポートツールを試しに使ってみたりと、じっくり勉強する時間に使うことができてよかったです。
商品選びのサポートもしてくれますし、運用し始めてからも手厚くフォローしてくれるツールがあるのは、初心者には心強いですね。
まだ30歳ですが、今からiDeCoをはじめることで、将来に対する不安がなくなりましたし、備えることが出来てよかったです。
これから家庭を持つことも考えて、掛け金は無理のない計画にしました。
これも、iDeCoの口コミを見て学んだことで、無理をすると60歳までおろすことが出来ないので、大変なことになるという体験談を読みました。
安心を手に入れることで、今の生活がきつくなるのは辛いですよね。
iDeCoをやるなら、安定している金融会社で商品を選ぶのがお勧めです。
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