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とちぎ蔵の街美術館:春の特別企画展 高橋由一と日本近代洋画への道

とちぎ蔵の街美術館:春の特別企画展 高橋由一と日本近代洋画への道

2010年4月1日(木)~2010年6月6日(日)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
「春の特別企画展-山岡コレクションを中心に-高橋由一と日本近代洋画への道」を開催します。

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享保5(1720)年の蘭学一部解禁以降、西欧文化に近付こうと多くの画家たちが西洋画に倣った作品を
制作し始めました。しかし、それらは末だ日本画の範疇を大きく出るものではありませんでした。
このような日本の近代洋画の歴史は、高橋由一(1828-94)の出現により、大きく動き始めます。
下野国佐野(現・栃木県)藩士の嫡子として江戸で生まれながら、画業の道を志した由一は、
初め狩野派に学び、後に幕府の蕃書調書画学局で洋画家・川上冬崖に師事しました。
その才能は、慶応2(1866)年に「イラストレーテッド・ロンドン・ニューズ」の特派記者として
横浜に滞在していたチャールズ・ワーグマン(1832-91)と出会ったことにより開花します。
翌慶応3(1867)年にはパリ万国博覧会に、明治6(1873)年にはウイーン万国博覧会に出品。
数多くの門弟を養成し、日本の近代洋画の誕生に大きな役割を果たしました。
その流れは、明治9(1876)年に設立された工部美術学校の外国人教師であるフォンタネージや
その後任カペレッティらに学んだ弟子たちを経て、黒田清輝(1866-1924)を中心とした白馬会の画家たちにも
大きな影響を与えました。
本展では、ヤンマーディーゼル(現・ヤンマー株式会社)の創業者である山岡孫吉氏(1888-1962)より蒐集された
山岡コレクションを中心に、黎明期に重要な功績を遺した高橋由一をはじめ、
チャールズ・ワーグマン、黒田清輝、藤島武二、栃木市出身の橋本邦助から大正時代に活躍した画家たちの作品まで
およそ50点を展覧し、日本の近代洋画の軌跡を辿ります。

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(5月3日は開館)・4月30日(金)・5月6日(木)
観覧料:一般/大・高校生...500[300]円 小・中学生...200[100]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料

主催:とちぎ蔵の街美術館 指定管理者NPO法人アート・ビオトープ
後援:栃木市 栃木市教育委員会 朝日新聞宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局 読売新聞宇都宮支局
   下野新聞社 東京新聞宇都宮支局 産経新聞宇都宮支局 NHK宇都宮放送局 株式会社とちぎテレビ 栃木ケーブルテレビ
協力:財団法人日動美術財団 株式会社福田屋百貨店

 

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