美術館情報
とちぎ蔵の街美術館:魯山人の宇宙展
2011年6月21日(火)~2011年7月24日(日)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
特別企画展
魯山人の宇宙展を開催します。
大正から昭和期にかけて書、篆刻、陶芸、美食と
幅広い分野でその才能を発揮した北大路魯山人(1883~1959)。
独学でありながら若くして書や篆刻などの芸術的方面にて頭角を現わした魯山人は、
食客時代に文化人と面識を持つなど洗練された環境の中でその「眼」を磨き、
また幼い頃より関心が高かった食の見識をより一層深めることとなりました。
その後、食道楽が高じて1921(大正10)年に会員制の「美食倶楽部」を立ち上げ、
古陶磁器を用いて料理を提供し、好評を博します。
しかし、関東大震災によりその一切を喪失したことをきっかけとして
「食器は料理のきもの」と語る魯山人は、古陶磁器などから範を得て
自ら器作りに乗り出すようになります。
本展覧会では魯山人と交友を持ち、アメリカで評価を得るきっかけを作ったジャーナリスト、
シドニー・カドーゾ氏の収集品をもとに在米のアートコレクターである
モーリス・河島氏が作り上げ、里帰りした「カワシマ・コレクション」を
笠間日動美術館コレクションの名品とともに紹介します。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
観覧料:一般/大・高校生...500[300]円 小・中学生...200[100]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料
主催:とちぎ蔵の街美術館 指定管理者NPO法人アート・ビオトープ
後援:栃木市 栃木市教育委員会 朝日新聞宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局
読売新聞宇都宮支局 下野新聞社 東京新聞宇都宮支局 産経新聞社宇都宮支局
NHK宇都宮放送局 株式会社とちぎテレビ 栃木ケーブルテレビ
協力:財団法人日動美術財団
企画協力:イデア教育文化研究所
とちぎ蔵の街美術館休館のお知らせ(6/13~6/20まで)
6月13日(月)から6月20日(月)まで、
展示品の入れ替えに伴いまして
とちぎ蔵の街美術館は休館になります。
6月21日(火)からは
「魯山人の宇宙展」を開催いたします。
とちぎ蔵の街美術館:東北の原風景-金山平三の世界展
2011年4月5日(火)~2011年6月12日(日)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
東北地方支援企画
刑部人が師事した風景画家
東北の原風景-金山平三の世界展を開催します。
日本洋画壇の巨匠金山平三(1883-1964)は、
卓抜した色彩と堅固な構図で
日本の四季の移ろいを描き続けた風景画家として知られています。
1883年、神戸市に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)では
黒田清輝の指導を受けて同校を首席で卒業。
その後ヨーロッパに渡り各地の写生旅行を続け、
帰国後も精力的な活動を続けました。
また、栃木市出身の画家刑部人(1906-78)は金山に師事し、
ともに日本各地を写生旅行しています。
後半生には帝展改組を機に中央画壇から離れ、
東北に制作の拠点をおいた金山。
その作品には、"自然と人間の営みを総体として捉えた風景"が数多くあります。
本展は、このたび未曾有の大地震に襲われた東北地方への支援企画といたしまして、
東北の美しい風土と四季、そして力強く生きる人々の暮らしを描いた作品を中心に
およそ40点を展覧いたします。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)・5月6日(金)
観覧料:一般/大・高校生...500[300]円 小・中学生...200[100]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料
主催:とちぎ蔵の街美術館 指定管理者NPO法人アート・ビオトープ
後援:栃木市 栃木市教育委員会 朝日新聞宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局
読売新聞宇都宮支局 下野新聞社 東京新聞宇都宮支局 産経新聞社宇都宮支局
NHK宇都宮放送局 株式会社とちぎテレビ 栃木ケーブルテレビ
協力:財団法人日動美術財団
企画協力:イデア教育文化研究所
※計画停電(第2-Aグループ)の実施、その他のやむを得ない事情により開館時間の変更もございますので、
ご不明な点は美術館までお問い合わせください。
岩下記念館:春季企画展「輝く色彩」(3月9日~)
3月9日(水)~5月29日(日)岩下記念館にて、春季企画展「輝く色彩」を開催します。

絵画における光の描写と、そこから発せられる美しい色彩。
それは表相の描写にとどまることなく、
対象の持つ本質的な美を描くという画家の精神の表れでもある。
現代、優れた画家の多くはあくまでもリアリズムの精神に則りながらも、
対象の精神性や内面性を光と美しい色彩のなかに描いている。
その作品は時には崇高な精神であり、光にあふれた自然であり、
みずみずしく豊かな生命感でもある。
本展は岩下記念館所蔵作品の中から、現代日本画壇を代表する中山忠彦、
文化勲章受章に輝く伊藤清永をはじめ、
輝く色彩にあふれた春に相応しい気品ある具象作品を、
新規収蔵作品を含め厳選しご紹介します。
会期 平成23年3月9日(水)~5月29日(日)
時間 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
入館料 300円・団体(10名以上):200円
休館日 月曜日・ただし祝日が月曜の場合は開館し、翌日が休館日となります。
岩下記念館の詳細は以下のリンクでご確認ください。
http://www.kuranomachi.jp/spot/outskirts/iwashita-museum/index.php
とちぎ蔵の街美術館:名品に見る浮世絵の「青」展
2011年2月15日(火)~2011年3月21日(月・祝)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
春信から歌麿、北斎、広重
名品に見る浮世絵の「青」展を開催します。
(前期)2011年2月15日(火)~2011年3月6日(日)まで
(後期)2011年3月8日(火)~2011年3月21日(月・祝)まで

鈴木春信(1725年頃~1770年)の露草青、東洲斎写楽(生没年不詳)の藍、
葛飾北斎(1760年~1849年)のベルリンブルーなど、
世界を魅了した浮世絵の「青」。空や水などの表現に欠かせない「青」は、
浮世絵の表現を一変させる契機となりました。
錦絵誕生直前の宝暦期(1751~1763)に描かれていた2色から3色摺りの紅摺絵では、
紅の他にくすんだ青色調の藍が使用されていました。
明和2年(1765)、鈴木春信の大きな貢献により多色摺版画である錦絵が誕生。
春信は華奢で繊細な美人画を創り上げ、露草から抽出した美麗で爽やかな青絵具で
衣装や空、河川を描写しました。しかし、露草の青は退色しやすいものでした。
寛政6年(1794)、非退色の藍が鮮明な青色に改良されて出現し始めます。
同年デビューし翌年正月に姿を消した東洲斎写楽は、他の絵師に先駆け、一部の作品でこの藍を施します。
しかし、水に不溶性なので製法やぼかしなどの技法に難点があり、使用はなかなか広まりませんでした。
文政12年(1829)、葛飾北斎が舶来の水溶性化学染料であるベルリンブルーを使用した
<<富嶽三十六景>>を刊行し始め、圧倒的な人気を博しました。
ベルリンブルーは、極めて鮮やかな発色でぼかしを表現することも容易です。
その魅力的な青色は当時の人々に広く評判となり、
ベルリンブルーの採用は江戸後期における風景画の発展に大きな影響を与えました。
本展では、礫川浮世絵美術館のコレクションの中から
春信や喜多川歌麿(1753年頃~1806年)、北斎などの絵師の作品を中心に、
一部展示替えを含め前後期合わせておよそ90点の作品を紹介し、
浮世絵に見る青絵具の表現の流れを辿ります。
また、歌麿に関しては、露草の青と紅花の赤の混色である「紫」も併せて検証いたします。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
観覧料:一般/大・高校生...500[300]円 小・中学生...200[100]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料
主催:とちぎ蔵の街美術館 指定管理者NPO法人アート・ビオトープ 礫川浮世絵美術館
後援:栃木市 栃木市教育委員会 朝日新聞宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局
読売新聞宇都宮支局 下野新聞社 東京新聞宇都宮支局 産経新聞宇都宮支局 NHK宇都宮放送局
株式会社とちぎテレビ 栃木ケーブルテレビ



