美術館情報
とちぎ蔵の街美術館休館のお知らせ(6/7~6/18まで)
6月7日(月)から6月18日(金)まで、
展示品の入れ替えに伴いまして
とちぎ蔵の街美術館は休館になります。
6月19日(土)からは
「レオナルド・ダ・ヴィンチの医学と芸術展」を開催いたします。
とちぎ蔵の街美術館:春の特別企画展 高橋由一と日本近代洋画への道
2010年4月1日(木)~2010年6月6日(日)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
「春の特別企画展-山岡コレクションを中心に-高橋由一と日本近代洋画への道」を開催します。

享保5(1720)年の蘭学一部解禁以降、西欧文化に近付こうと多くの画家たちが西洋画に倣った作品を
制作し始めました。しかし、それらは末だ日本画の範疇を大きく出るものではありませんでした。
このような日本の近代洋画の歴史は、高橋由一(1828-94)の出現により、大きく動き始めます。
下野国佐野(現・栃木県)藩士の嫡子として江戸で生まれながら、画業の道を志した由一は、
初め狩野派に学び、後に幕府の蕃書調書画学局で洋画家・川上冬崖に師事しました。
その才能は、慶応2(1866)年に「イラストレーテッド・ロンドン・ニューズ」の特派記者として
横浜に滞在していたチャールズ・ワーグマン(1832-91)と出会ったことにより開花します。
翌慶応3(1867)年にはパリ万国博覧会に、明治6(1873)年にはウイーン万国博覧会に出品。
数多くの門弟を養成し、日本の近代洋画の誕生に大きな役割を果たしました。
その流れは、明治9(1876)年に設立された工部美術学校の外国人教師であるフォンタネージや
その後任カペレッティらに学んだ弟子たちを経て、黒田清輝(1866-1924)を中心とした白馬会の画家たちにも
大きな影響を与えました。
本展では、ヤンマーディーゼル(現・ヤンマー株式会社)の創業者である山岡孫吉氏(1888-1962)より蒐集された
山岡コレクションを中心に、黎明期に重要な功績を遺した高橋由一をはじめ、
チャールズ・ワーグマン、黒田清輝、藤島武二、栃木市出身の橋本邦助から大正時代に活躍した画家たちの作品まで
およそ50点を展覧し、日本の近代洋画の軌跡を辿ります。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(5月3日は開館)・4月30日(金)・5月6日(木)
観覧料:一般/大・高校生...500[300]円 小・中学生...200[100]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料
主催:とちぎ蔵の街美術館 指定管理者NPO法人アート・ビオトープ
後援:栃木市 栃木市教育委員会 朝日新聞宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局 読売新聞宇都宮支局
下野新聞社 東京新聞宇都宮支局 産経新聞宇都宮支局 NHK宇都宮放送局 株式会社とちぎテレビ 栃木ケーブルテレビ
協力:財団法人日動美術財団 株式会社福田屋百貨店
岩下記念館:開館三周年・祝合併記念 絵画・工芸「名品特別展」(3月25日~)
3月25日(木)~5月16日(日)岩下記念館にて、開館三周年・祝合併記念 絵画・工芸「名品特別展」を開催します。

岩下記念館の収蔵する数々のコレクションの頂点をなす、選りすぐりの名品を一堂に公開するものです。
岩下記念館の開館三周年を記念し、今まで最も人気の高かった作品から、当館初公開の作品まで、
岩下コレクションのひとつの到達点を、多数ご紹介します。

陶芸ファンを魅了してやまない板谷波山の初公開作品≪彩磁草花文花瓶≫。
日本人画家として国際的な活躍をした藤田嗣治の大作「ライオンのいる構図」(フランス・エソンヌ県議会蔵)の
下絵素描となる美術館初公開作品≪裸婦≫。
そして広く愛され続ける小磯良平作品など、
岩下記念館の核となる名品の新たな魅力に迫ります。
会期 平成22年3月25日(木)~5月16日(日)
時間 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
入館料 300円・団体(10名以上):200円
休館日 月曜日・ただし祝日が月曜の場合は開館し、翌日が休館日となります。
また5月3日(月) 4日(火) 5日(水)は開館し、5月6日(木)は休館日となります。
特別無料公開 栃木市・大平町・都賀町・藤岡町の一市三町の合併を記念し
3月26日(金)~4月6日(火)までの10日間(休館日は除く)は無料公開とします。
岩下記念館の詳細は以下のリンクでご確認ください。
http://www.kuranomachi.jp/spot/outskirts/iwashita-museum/index.php
とちぎ蔵の街美術館:収蔵品展 現代陶芸の表現美
2010年2月2日(火)~2010年3月22日(月・祝)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
「収蔵品展 現代陶芸の表現美」を開催します。

とちぎ蔵の街美術館では、栃木市ゆかりの美術工芸家や近現代の陶芸家の貴重な作品を
ご遺族や市民の皆様からご寄贈、ご寄託いただき多数収蔵しています。
その中から本展では、癸生川(けぶかわ)榮一氏からご寄贈いただきました
癸生川コレクションより志野・瀬戸黒・黄瀬戸に現代的な感覚をとり入れた加藤孝造(1935-)と
「蝋抜き」、「流し掛け」などの技法を用いて身近なモチーフを絵付けした浅野陽(1923-97)らの
作品を中心に展覧いたします。
また、彼らの先達であり、近代陶芸の出発点ともいえる時期に中心的役割を果たした板谷波山(1872-1963)や
彼の指導を受け、益子を拠点とした濱田庄司(1894-1978)、京都市立陶磁器試験場で濱田と共に釉薬の研究に携わり、
民藝運動の推進に努めた河井寛次郎(1890-1966)など、近代を代表する陶芸家たちの作品も併せて
およそ50点を展覧し、その多様な表現を探ります。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)・2月12日(金)
観覧料:一般/大・高校生...300[200]円 小・中学生...100[50]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料
主催:とちぎ蔵の街美術館 指定管理者NPO法人アート・ビオトープ
後援:栃木市 栃木市教育委員会 朝日新聞宇都宮総局 毎日新聞社宇都宮支局 読売新聞宇都宮支局
下野新聞社 東京新聞宇都宮支局 産経新聞宇都宮支局 NHK宇都宮放送局 株式会社とちぎテレビ 栃木ケーブルテレビ
とちぎ蔵の街美術館:小磯良平・聖書画の世界展
2009年11月14日(土)~2010年1月24日(日)まで
とちぎ蔵の街美術館にて、
「小磯良平・聖書画の世界展」を開催します。

日本近代絵画の巨匠・小磯良平(1903~1988)は
卓抜な描写力で近代的感覚を示す群像表現を極めたことで知られていますが、
一方で小説の挿絵なども多数手掛け、挿絵画家としても有名です。
異国情緒漂う神戸でクリスチャンの過程に生まれ育った小磯は、
卓越した描写力にモダンな感性を取り入れ、若い頃からその才能を認められていました。
日本洋画界における小磯の長年の功績は高く評価され、1983年には文化勲章を受章しています。
本展では、小磯良平が日本聖書協会から依頼され、独自の視点で旧・新約聖書の32場面を選び、
水彩で描いた装画や下絵などを展覧致します。
想像力を発揮させながらも写実画家といわれた小磯ならではのリアリティ溢れる作品となっています。
この機会に聖書画の世界を小磯良平の挿絵で是非お楽しみください。
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)・12月24日(木)・年末年始(2009年12月29日~2010年1月3日)
観覧料:一般/大・高校生...500[300]円 小・中学生...200[100]円
※観覧料[ ]内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名、未就学児は無料
※土曜日は栃木市内の小・中学生は無料
※毎月第3日曜日は「家庭の日」のため栃木県内の小・中学生は無料



