暑中「寒晒しそば」を楽しむ会 開催
暑中「寒晒しそば」を楽しむ会 開催
出流観光会が長年にわたり研究を重ねている「寒晒しそば」(かんざらしそば)
この特別な蕎麦を味わっていただこうという企画です。
今回は、文献をもとに300年前の元禄時代当時の製法で再現したつゆで
「寒晒しそば」を味わっていただくことにしました。
是非、ご参加いただきご賞味ください。
日時 :7月9日(金)、10日(土) 10:00~15:00 (限定500食 なくなり次第終了となります)
場所 :出流山満願寺信徒会館及び境内
参加費:1食500円 ※各日500食限定
(売上はチャリティに充てられます)
内容 :・寒晒しそばの提供
・奉納そば打ち、殻そば冷水浸し作業等、寒晒しそば製作資料の展示
・殻そば冷水浸し作業による効果、成分比較資料の展示
・そば打ちディスカッション
※希望者は満願寺での護摩祈願(11時、13時)、座禅体験ができます。
主催 :出流観光会
金曜日の様子
寒晒し蕎麦とは・・・
秋に収穫した蕎麦の実を、1月の大寒の日を目処として
2週間ほど凍るような清流に晒してアク抜きをします。
これを引き上げて厳寒の戸外で晴天続きを見計らい寒い風と
紫外線の強い太陽光線で晒して乾燥させて作ります。
蕎麦の雑味が取れて、ほのかな甘みと香り豊かでまろやかな味わいを持ち、
蕎麦の味が落ちる夏の暑中でも新蕎麦の風味が楽しめます。
江戸の昔、季節外れの暑い時期に将軍に献上したことが
「暑中寒晒蕎麦」の成り立ちと言われています。
当時、蕎麦を献上品としていたのは全国で9藩ありましたが、
夏に蕎麦を献上したのは信濃国の2藩だけしか記録に残っていないとされています。
昔から作られていた手法ですが、
手間がかかるため今では作り手の少なくなっている幻の蕎麦です。



